2008年度入社春田 英知Eichi Harutaタモリ倶楽部 ディレクター

Q. この仕事を志望した理由は?

A.タモリ倶楽部や深夜のラジオが好きで、芸人さんと一緒に仕事をしたかったから。

Q. 現在の主な仕事内容は?

A.・タモリ倶楽部の企画を考え会議に提出。
 会議で決まった企画をリサーチし構成を考え台本に。
 その後、出演者と打ち合わせ、ロケハンなど行い、収録の進行をする。
 収録後は、編集をして完パケに仕上げる。
 並行して、空耳アワーのVTRも構成、撮影、編集。
・タモリ倶楽部の仕事と平行して、新番組の企画を考え会議に提出する。

Q. テレビ制作の魅力とは?

A.制作の過程で、普通の生活では知る事が出来ない様々な世界を見る事が出来る。

Q. ディレクターになってADと変わった事は?

A.AD:大変だけど楽しい。
ディレクター:すごく大変だけど、めちゃくちゃ楽しい。

Q. ディレクターになるために大切な事は?

A.番組によって違いますが…タモリ倶楽部では、常に番組のネタを探し続ける事です。
尊敬する先輩ディレクターの「ネタの採用率は考える時間に比例する」という言葉を常に意識しています。

Q. 最近仕事で嬉しかった事は?

A.アド街で『赤羽』のディレクターを担当。
大好きだった漫画『東京都北区赤羽』の作者・清野とおるさんを取材。
アド街のために、イラストを書き下ろしてもらえたこと。
また、取材のエピソードが、漫画で取り上げられ、自分も漫画に登場したこと。

Q. 今までで一番思い出に残っている仕事は?

A.学生の頃から聞いていた芸人さんのラジオ番組内で、自分が企画した番組がおもしろかったと誉めてくれた事。

Q. この仕事のやりがいは?

A.常に新しい発見や出会いがある事。 いろんな人の話を聞くことができる。
芸能人、スポーツ選手、公園で酒を飲む人、料理人、漫画家、ナイジェリア人…

Q. この業界を目指す後輩へアドバイスをお願いします

A.僕はこの仕事が大好きです。
テレビが好き、面白い事をしたいという人は、気軽に入ってきてもらいたいです。